ダイニングチェアでも長時間疲れない!在宅ワーク・リモートワークにもオススメな椅子をカリモクマイスターがご提案

長時間疲れないダイニングチェアの基本姿勢

リモートワークにも使える快適なダイニングチェアの特徴は?

リモートワークや在宅ワークをされる方が増えてきました。ダイニングチェアで仕事をされるという方も多い今、長時間座っても疲れにくいダイニングチェアがとても人気です。椅子には定評のあるカリモク家具のお話を交えながら、長時間座っても疲れにくいダイニングチェアについてポイントをご紹介してまいります。

01座面にクッション性がある

例えばカリモク家具のダイニングチェアとして人気ナンバーワンのCT61モデルを例にご説明しましょう。人間が長時間座ることを想定したときに大事なことは、体圧の分散性を実現することです。CT61モデルは「布バネ」と呼ばれる特殊な編み方をした弾力のある布の上に3次元構造のクッション材を敷いています。ウレタンの間で霜柱のように立ち上がっているのが立体編み物「フュージョン」です。特殊な構造で適度な反発性と柔らかさを併せ持ち、体圧を分散し続けます。

02背中の荷重をしっかり支える背もたれがある

体重がかかるのはもも下だけではありません。背中の荷重をしっかりと受け止める背もたれがあることで、ももや腰の負担を軽くすることができます。人間の背中はまっすぐではなくゆるやかにカーブしているため、背もたれも背中に合わせたカーブがあることが理想です。カリモク家具のCT61モデルは、3本の横桟(よこざん)の角度やカーブ具合をそれぞれ少しずつ変えることで、しっかりと背中にフィットするダイニングチェアを実現しています。

カリモクのダイニングチェアは木製の背もたれでもおどろくほど体にフィットします。体の疲労度が全然違いますね。ぜひショールームで実際に座って体感してみてください!

03足が床につく

つま先立ちの姿勢が長時間続くと疲れの原因になります。

足の裏がぴったりと床につくことで、ひざ裏やももへの荷重を減らすことができます。ついついつま先立ちになってしまうほどの高い椅子や、足を投げ出さないと座れないほど低い椅子は長時間座るのに適していません。ダイニングチェアに座ったときに足の裏が床につくか、そのうえでひざの裏に圧迫感がないかどうかを確認してみましょう。

04アームレスト(ひじ掛け)がついているダイニングチェア

ひじかけが短く、着席の時にも邪魔になりにくいダイニングチェア

アームレストがついているダイニングチェアは、肘をのせられる分、背中を背もたれに預けやすくなり、同じ姿勢を長時間取り続けないようになるので疲れにくくなります。着席のときに邪魔になるのが気になる場合は、アームレストが短いタイプもありますのでご検討されてみてはいかがでしょうか。

理想的な姿勢は、実際にダイニングチェアに座ってチェックしよう

01肘の角度が90度になるのが最適

ダイニングテーブルとダイニングチェアの相性は、実際に座ってみた時に肘の角度が90度になる程度が最適です。お尻がついている座面と、ダイニングテーブルの天板との差は27~30cmくらいが理想。最近は特にパソコンを使用される方が多いので、キーボードとの相性も確認してみるとより良いダイニングチェア選びができるでしょう。

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01座面の張地カラーコーデで統一感を

お父さんはリモートワークをするから回転式がいい、お母さんはオシャレな椅子がいい、子供は宿題もするから高さにはこだわりたい…。ダイニングチェアへの要望は、ご家族によって一人一人違うものですよね。そんなときに椅子がバラバラになったとしても、素材や張地で統一感を出すことで違和感なくスタイリングできます。お仕事が長くなりそうな方へは、回転式の昇降機能付きタイプがおすすめ。高さ調節も立ち座りも楽々です。

セミオーダーで木部の塗装色や張り地を選べるのがカリモク製品の特徴です。形が変わっても素材や色を揃えることで違和感のない統一感が出ますのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか。ダイニングテーブルやダイニングチェアは近年、食事だけではなく様々な用途に使うという方が増えてきました。より座りやすいダイニングチェアを探して、長時間過ごしても疲れない快適な環境を手に入れましょう。

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