木製テレビボードのおすすめポイント解説|おしゃれで収納たっぷりの人気テレビ台10選
テレビボードはリビングになくてはならない家具ですよね。最近はテレビを家に置かないという方もいらっしゃいますが、家庭用ゲーム機の人気がますます高まっている今、「ゲームのためにテレビが必要!」という方も増えています。今回は、そんな昨今の事情に合わせた、おすすめの人気テレビ台をご紹介してまいります。
目次
木製のテレビボードが人気の理由
01木の風合いが落ち着く
インテリアに自然のテイストを取り入れることで、精神的なリラックス効果を得ることができます。ナチュラルで有機的な素材の安心感は木製家具の最大のメリットです。木の素材に触れたときのぬくもりや、引き出しを開け閉めしたときの何気ない音、時を経るごとに味わいの増していく木目や色合いなど、木ならではの表情が心にゆとりを与えてくれます。
02電化製品がリビングにあってもナチュラル感を出してくれる
インテリアにテレビのような電化製品があるとどうしても機械的で無機質な印象がついてしまいます。木製テレビボードがあるだけで、そんな機械的な印象をやわらげることができます。最近ではテレビもかなり薄型になり、昔のブラウン管テレビよりかなりシンプルでスタイリッシュなデザインに進化しました。
木製テレビボードと組み合わせることで、自然の中にいるようなリラックスした空間と、便利で快適なテレビライフを両立することができます。
03ほこりが目立たない
テレビは帯電することで静電気が起きやすく、ほこりがつきやすい電化製品です。少し掃除をサボっているとテレビの周りが埃だらけ...!なんて経験をされたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
木製テレビボードのいいところは、そんなテレビまわりのほこりが目立たないこと。木目や色合いがほこりをうまく隠してくれるので、急な来客の際なども慌てて拭き掃除する、という手間はひとまずありません。
ただ、電化製品まわりのほこりは火災や故障の原因にもなるので、時間のある時にはこまめに掃除するようにしましょう。
04使うほどに風合いが出る(傷が目立たない)
ガラスやプラスチック製のテレビボードはスタイリッシュで生活感を隠してくれるという利点がありますが、傷が目立ちやすいというデメリットもあります。その点木製テレビボードは傷が目立たず、木の素材によっては使うほどに味わいが出てくるという魅力があります。とくに小さなお子様のいらっしゃるご家庭では木のぬくもりが優しく、傷も目立ちにくいため木のテレビボードは大変人気があります。
05ガラスだと危険
ガラス素材のテレビボードはとてもクールでモダンな印象を与えてくれますが、お子様がおもちゃを投げたり、わんちゃんや猫ちゃんがうっかりぶつかってしまうと破損の危険性があります。木製のテレビボードは比較的安全な素材です。
商品によっては、開閉扉に硝子を使用しているテレビボードもありますので、選ぶ際には耐久性を確認することがおすすめです。
06AV機器などを隠してくれるので見た目がスッキリする
商品にもよりますが、木製のテレビボードはDVDデッキやゲーム機器などを隠して収納するタイプであることが多いため、全体としてスッキリとAV機器やコード類がまとまります。テレビ裏の配線は見た目にもお掃除する際にもあまり良いものではないため、木製テレビボードの「隠す力」は大きなメリットのひとつです。
テレビ台を選ぶポイント①|テレビボードの種類
まずはじめに、快適にテレビを見るためには「テレビ画面の高さの約1.5倍」の距離が必要と言われています。(4Kテレビの場合)フルHDテレビの場合は約3倍の視聴距離が必要です。このことを踏まえて、テレビを置く位置を決めてからテレビ台を選びましょう。
01ローボードタイプ|お部屋が広く見えてシンプルな高級感が出る
最もスタンダードかつ人気のあるデザインがローボードタイプのテレビ台です。
このタイプは床からの高さが約40~50cmに設計されており、テレビを床に座って視聴したり、ソファに座って視聴する場合に最適な高さになっています。
インテリアとしても、家具の配置が低い位置に安定するので、開放感や高級感のあるスタイリングになります。
カリモク家具の場合は高さを1cm単位でオーダーすることができます。
02ハイボードタイプ|収納たっぷり
リビング収納がたっぷりほしい方にはハイボードタイプがおすすめです。テレビのサイドや上部まで収納として活用できます。リビングに収納用のキャビネットを置きたい…とお考えの場合は、テレビ台といっしょにしてしまうことでスッキリとしたお部屋にすることができます。デメリットは少し圧迫感が出てしまうことです。この点は色選びや配置場所などでカバーすると良いでしょう。
03壁掛けスタンドタイプ|壁掛けテレビがスッキリ!
壁掛けテレビはとても人気ですが、賃貸契約や壁に工事ができないマンションなどの場合は、スタンド付きのテレビボードで解決することができます。このタイプのメリットはテレビの「足」がないためお掃除が格段にしやすいこと。スタンドの裏側から配線を回して収納できるので、見た目にもスッキリします。
04コーナータイプ|お部屋の角に置きたいときに
そんなにテレビは大きくなくていいから、こじんまりとお部屋の角に置きたい、そんな方におすすめなのがコーナータイプのテレビボードです。カリモク家具のおすすすめモデルは簡単にテレビの角度を変えることができ、お部屋のスペースが限られていても快適にテレビを楽しむことができます
テレビ台を選ぶポイント②|テレビボードの収納力
テレビボードに収納する機器や小物は、一体どれくらいあるでしょうか。ここでは一般的なご家庭でテレビボードに収納するものをリストアップしてみました。
よく収納するもの
- ゲーム機
- ゲームソフト
- ビデオカメラ
- DVD
- Blu-ray
- ケーブル
- リモコン
あると便利なもの
- ブランケット
- アルバム
- 爪切りやハンドクリーム
- トランプやオセロなどゲーム
- ノートパソコン
- 救急セット
- 電池
いかがでしょうか。ご自身のご家庭で収納したいものをリストアップして、必要な収納力を揃えたテレビボードを選ぶようにすると良いですね。
テレビ台を選ぶポイント③|テレビボードの掃除のしやすさ
01ほこりが意外とつくテレビ台。お掃除ロボットは通る?
テレビは静電気が発生するためほこりが付きやすいです。そのためテレビボード周りも必然的にお掃除が必要です。テレビ台を選ぶ際は、お掃除のしやすさも視野に入れて選ぶようにしましょう。
特に着目したいポイントは、埃に対する表面コーティングがあるかどうかです。お掃除をする際はまず埃を取って、それでも汚れが取れなければ硬く絞った雑巾やペーパーなどで拭き掃除が必要となります。家具そのもののコーティング加工があれば、お掃除の手間もぐっと減ることになります。テレビボードを選ぶ際は表面の加工や掃除方法もしっかりとチェックしておきましょう。
また、テレビボードは裏側にも埃が溜まりやすい家具です。埃が簡単に掃除できるような仕様かどうかも同時にチェックが必要です。
お掃除ロボットをご利用のご家庭では、テレビ台の下にお掃除ロボットが通過できる隙間があるかどうかも同時にチェックしておきましょう。
02コードだまりはある?配線スッキリ、熱も逃がす構造が◎。
テレビの裏側は埃が溜まりやすい場所ですが、それと同時に機器の熱を逃がす開放的な構造でなくてはなりません。それは開放的な構造にすると掃除が大変になり、埃が入らないような構造にすると熱がこもってしまうというジレンマを抱えていることを意味しています。そのためテレビボードは、機器類を設置したときにどう配線し、どこの熱を開放するかを調整できるような背面構造だと便利です。
また、必然的にたくさんのコードが集中する場所であるため、配線がすっきり収納できるような「配線溜まり(コード溜まり)」というスペースがあると便利です。
03移動はしやすい?テレビの寿命を長持ちさせるキャスター付きがねらい目!
お掃除しやすいテレビボードは衛生的で安全なリビングを生み出し、お掃除のしやすさはテレビそのものの寿命にも関わります。可能であればサっと移動でき、テレビの裏側の埃をパパっと取れるような開放的なテレビボードがおすすめです。
テレビボードの中には、キャスターがついていて必要な時には前後に移動できるものもありますのでチェックしておきましょう。
テレビ台を選ぶポイント④|使いやすさ
01リモコンは作動する?
テレビボードを選ぶ時にぜひ注意していただきたいのが、「テレビボードの扉を開いたままにしなくてもリモコンが反応するかどうか」です。テレビやDVDデッキのリモコンは赤外線で動きますが、扉付きのテレビボードなど、テレビボードの種類によってはこの赤外線をシャットアウトしてしまう場合があります。そうなると、リモコンが使えなくなってしまい大変不便です。
テレビボードを選ぶ際は、リモコンが使えるかどうかを必ずチェックしておきましょう。
ただテレビボードの仕様としては赤外線を通すはずなのに、絨毯や他のお部屋環境によっては赤外線が通過しないという場合もあります。そのような場合には中継器を使って赤外線が通過するように調整しましょう。
02開閉は便利?
限られたリビングスペースですから、テレビボードの扉を開けっ放しにしておくということはあまり現実的ではありません。必要なものを取り出すときに扉を開けるとどれくらいのデッドスペースが生まれるのか、リビングテーブルに当たらないか、子供がゲームを取り出すときなどに指を挟んだりしないかなど細かい点もチェックしておきましょう。上下に開閉する扉はお子様が開いて乗ると体重で破損してしまう可能性もあります。家族構成や使用頻度など生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
テレビ台を選ぶポイント⑤|耐久性と地震対策
テレビは近年の進化によってかなり軽量になりましたが、念のため耐久性もチェックしておくことが必要です。もっとも重量がかかる場所は天板です。
天板がしなったり、へこんだりしない丈夫な素材を選びましょう。
また、テレビが軽量化したことで逆に気を付けなければいけないのが地震対策です。東日本大震災では、強い揺れに襲われたときテレビが飛び上がって倒れてくる「ジャンピング現象」が多数発生しました。このような転倒を防ぐため、テレビの固定金具がついているかどうかはしっかりとチェックしましょう。
カリモク家具のテレビボードは、「テレビ転倒防止ユリアネジ」が標準装備されています。
人気のおすすめテレビ台10選
■SOLID BOARD(ソリッド ボード)
人気のローボードで開放感と高級感のあるモダンスタイル。
暮らし方に合わせて高さをオーダーできます。
SOLID BOARD ソリッドボード|【公式】カリモク家具ホームページ|karimoku|木製家具国内生産メーカー
■SLIDE STORAGE BOARD(スライド ストレージ ボード)
スリッドデザインが熱を逃がすとともに上質でスタイリッシュな印象を実現。和にも洋にも合う洗練されたイメージです。
SLIDE STORAGE BOARD(スライド ストレージ ボード) | テレビボード | 家具を探す | カリモク家具 karimoku
■SOLID R BOARD(ソリッド アール ボード)
丸みのある可愛らしいデザインと、無垢材の高品質。
気取らないナチュラルな印象が、柔らかく優しい雰囲気を作り出します。
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■SOLID BOARD JUST(ソリッド ボード ジャスト)
ご自宅に合わせてオーダーメイドのようなピッタリサイズを実現!ユニットを組み合わせて作り上げるテレビボードです。
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■CANVAS(キャンバス)
シンプルで洗練された印象の中に、木目の美しさが際立つ美しいデザイン。リモコン操作や着脱式バックパネルなど、使い勝手の良さが抜群です。
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■SPOON(スプーン)
壁掛けテレビを設置できるスタンド付きのテレビボード。テレビの電子機器感が苦手な方にはおすすめです。モダンにもカントリーにも合う秀逸なデザイン。
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■QD6107
脚の高さを変えることによって高さが調節できるテレビボード。
ナチュラルで優しい雰囲気が魅力。収納もしやすいモデルです。
QD6107モデル | テレビボード | 家具を探す | カリモク家具 karimoku
■QT4326
お部屋のコーナーにテレビを置きたい方にもピッタリの、角度を変えられるテレビボード。スペースを有効に使うことができ、お掃除もしやすいと大好評です。
QT4326モデル | テレビボード | 家具を探す | カリモク家具 karimoku
■HC5168
アンティーク家具のような高級感と重厚感が魅力のテレビボード。サイド収納はガラスの扉がついており、ギャラリーのような雰囲気を楽しめます。