ダイニングテーブルとソファを合わせたい方に!高さの調整や選び方、気を付けるポイントを解説!

近年、ダイニングテーブルにソファを合わせる方が増えてきました。

リモートワークなどでダイニングで過ごす時間が長くなってきたことや、お子様がダイニングで宿題や学習をする機会が増えてきたことが影響しているようです。効率的な間取りを考えた時に、リビングとダイニングを一緒にすることでスペースを有効活用され方も多くいらっしゃいます。今回は、ダイニングテーブルにソファを合わせようとご検討の方に向けて、メリットやデメリット、高さやデザインの選び方を解説して参ります。

ダイニングテーブルにソファを合わせるメリット

ダイニングとリビングがひとつになってスペースを有効活用できる

ダイニングテーブルにソファを合わせる最大のメリットは、ダイニングとリビングをひとつのスペースで実現することで、スペースが有効活用できる点にあります。

近年ではリビングに学習スペースを設けたり、趣味のスペースを設けたりする方が増えてきました。忙しい毎日の中で、家族がなるべくひとつの空間で過ごすことができるように暮らしが変化してきたのでしょう。

そのような変化の中で、ダイニングとリビングが融合することは、とても理にかなっているとも言えます。

ダイニングでよりリラックスできる

ソファの良いところは、ダイニングチェアよりも広い座面でゆったりとリラックスできる点にあります。テレビを見ながら、おやつを食べながら…ちょっと手を置きたいな、というところに座面があるので、ついつい長居してしまうことも。
食事の空間で家族が自然と集まるようになれば、家族のコミュニケーションも増えそうです。

たくさんの人数で座ることができる

ソファは詰めて座ることができるため、急な来客でも対応が可能です。お子様が増えていくファミリー層にも長くご愛用いただけます。

また、基本的に椅子を引くことなく座っていただけるため、お子様にはソファのほうが便利に感じる方もいらっしゃいます。

デザインがオシャレでついつい集まりたくなるスペースに

ソファは布張りで色による雰囲気の変化が出しやすいため、お部屋に心地よいアクセントを加えてくれます。ソファは背もたれも低めに設定されるため、お部屋に置いた際も圧迫感がありません。

特に布と木が融合したようなデザインのカリモクのダイニングソファは、デザインがナチュラルかつスタイリッシュで長く機能的にご愛用いただけます。

長時間過ごしやすいので、リモートワークや学習にも適している

リラックスできて過ごしやすいソファ型のダイニングチェアは、高さが合っていればリモートワークや学習環境としても適しています。

長時間のお仕事や勉強となると学習デスクやPCデスクのほうが適していますが、お子様の宿題、オンラインミーティング程度のお仕事であればダイニングソファでも十分です。

むしろソファはお子様の横によりそってお勉強を見てあげることができるため、あえてソファを選ばれる方もいらっしゃいます。

ダイニングテーブルにソファを合わせるデメリット

汚れを想定しておく必要がある

ソファに限ったことではありませんが、ダイニングは食事をするスペースですので食べこぼしなどの汚れは想定しておいたほうがいいかもしれません。ソファカバーを用意したり、目立たない色の布地を選ぶことで長くご愛用頂けます。

寝転がりにくい

リビングソファとの大きな違いは、まるでベッドのような心地よい寝心地かもしれません。ダイニング遣いを想定したソファは、基本的に沈み込み(スプリング)が少ないものが多く、立ち座りがしやすい構造になっています。

ふわふわのリビングソファでゴロゴロしたい…という方は、別途リビングソファをご用意いただくことをおすすめ致します。

ダイニングテーブルにソファを合わせる際の選び方

テーブルの高さは肘が90度になる角度

ダイニングテーブルの高さは、座って手をテーブルに載せたときに肘が90度になるものが良いとされています。詳しくはこちらの記事でご説明しておりますので、ぜひご覧ください。
ダイニングチェアの高さってどれくらい?失敗しないダイニングテーブルと椅子の選び方 - KSP カリモクショールームパートナー (ksp-furniture.com)

汚れが目立たたないような色を選ぶ

ダイニングテーブルは食事をする場所です。気を付けて使用していても、うっかり飲み物をこぼしてしまったり、知らないうちに食べこぼしが付着してしまったり…ということはあり得ます。カバーをご用意いただいたり、汚れが目立たたない色をお選びいただくことで、長くご愛用いただけます。

出入りしやすいサイズを選ぶ

ダイニングソファは横から着座するため、テーブルとの相性やソファそのものを動かしやすいかどうか(重すぎないかどうか)も重要な視点です。
ベンチタイプの椅子は3人以上座った際に真ん中の人が移動しにくいという側面もあるため、ご家族の座る位置も計算に入れて選びましょう。

背もたれが高すぎないものがおすすめ

ダイニングチェアと比較して、ダイニングソファは存在感があるため、背もたれが高くないものを選ぶことで視線を低くし、圧迫感を減らすことができます。

また、背もたれが低い分重量も軽くなるため、椅子を引きやすくなるのもポイントです。

おすすめのソファーとダイニングテーブルのセット

CU57モデル

会話とくつろぎを重視したコーナーソファ。張地はウォッシャブル加工でいつでも清潔を保つことができます。
シンプルなコの字型の脚は空間をスッキリ見せて圧迫感を与えません。
ダイニングテーブルとリビングソファのちょうどいいところを取った、ハイブリッドなモデルです。
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CU23モデル

ソファよりもダイニングベンチに近い、チェア型ソファダイニングセット。
ゆったりと座れるから急な来客やお子様がいらっしゃるご家庭にもオススメ。
シートを取り外せば簡単に気軽にお手入れができます。
ウォッシャブル張地なら、ご家庭でもお洗濯できます。

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CW55/CW60モデル

包み込まれるようなふんわりした座面が魅力の置きクッションタイプのソファチェア。
クッションは丸洗いができる嬉しい設計です。
立ち座りが楽にできる、人間工学に基づいた設計。
ダイニングでいつまでも過ごしたくなる、心地よい空間づくりの立役者です。

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CS62モデル

リビングダイニング用に設計されたソファ型のダイニングセット。
立ち座りが楽で、長時間くつろぎやすい形を追求した設計のソファです。

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まとめ:ソファ型のダイニングセットでくつろぎのダイニングを

いかがでしたでしょうか。ソファ型ダイニングセットの最大の魅力は、快適さと機能性のバランスにあります。ソファは長時間座っても体が疲れにくいため、家族や友人と食事をしながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。まるでカフェのような空間が実現しそうです。

また、ソファとダイニングテーブルの組み合わせはインテリアとしてもおすすめです。木と布の組み合わせは見た目にもゆったりとした印象を与えますし、インテリアコーディネートの幅が広がります。おしゃれで快適なリビングスペースを作りたい方にとって、ソファ型ダイニングセットは理想的な選択肢です。用途や部屋の広さに合わせた選び方をしっかりと考え、配置デザインにもこだわることで、リビングとダイニングを融合させた快適な空間を作り出してください。

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