ホテルライクなリビング作りのコツ3選!一人暮らしでも可能なインテリア・家具の選び方
はじめに | ホテルライクなインテリアが人気!
「ホテルライク」というワードが支持を集めつつあります。まるでシティホテルのような、シンプルで生活感の少ない、清潔でおしゃれなお部屋という意味ですが、実際に住む家でホテルライクな暮らしは目指せるのでしょうか?
今回は、ホテルライクなスタイリングに近づくためのポイントや、一人暮らしからファミリーまで、ホテルライクな家具選びのコツをお伝えいたします。
目次
ホテルライクな部屋作りのポイント3つ
①視線を低く
ホテルライクな家具選びで最も大切なことは、全ての家具の高さを少し低めに設定することです。低く設定することで視線を遮らず、スッキリとしたスタイリングが完成します。
特に大きめの家具であるソファやダイニングテーブルなどは印象が強くなるため、空間を広く見せられるよう低めの高さのものを選びましょう。
もちろん低ければ低いほどいいというわけでもありません。特にベッドは一定以上低いと和室の敷き布団のイメージに近くなり、洋のイメージが少なくなります。もちろん和モダンもおすすめのスタイリングではありますが、意図していない場合は注意しましょう。
また、ダイニングテーブルを低めにした場合、ダイニングチェアの背もたれが高いとテーブルの天板が低い分、より目立ってしまいます。
ダイニングテーブルとダイニングチェアはなるべくセットで選ぶようにして、ダイニングチェアの背もたれがテーブルの天板より大幅に高くならないようなスタイリングを目指してみましょう。
②生活感の出る物を見える場所に置かない
ホテルライクなインテリアを作るには、生活導線も工夫することが大切です。生活する上で、鞄や上着、洗濯物、テレビのリモコンや充電器、ひざ掛けetc…「手の届く距離に置きたい」ものってたくさんありますよね。そのようなこまごまとしたものも、数が増え、目につくところに置かれっぱなしになるとホテルライクな暮らしからは遠ざかってしまいます。
ホテルライクな暮らしを実現するためには、そのような生活用品をなるべく目につかない場所に収納することが大切です。普段から生活用品を最小限に抑え、扉のついたキャビネットやカゴを利用するなどして目のつかない場所に収納しましょう。
③間接照明を有効活用する
ホテルライクなスタイリングには、間接照明が有効です。間接照明は、壁や家具などに光を反射させたり、カバーを通して淡い光を透過させることによって光源を直接見せないライティングのことで、穏やかで優しい光が特徴です。
暖色のやわらかい光を使用することで、リラックスできる環境を作ることができます。
照明カバーやスポットライトで陰影を壁に投影すれば、ドラマチックなムードを演出することも可能。お部屋の隅やキャビネットを上手く活用して間接照明を設置し、ホテルライクなインテリアを目指してみましょう。
④色や質感を統一する
「ホテルライクなインテリアを目指したつもりが、どこか違う…!?」そんな違和感を感じる原因は、もしかしたら色や質感の不一致にあるかもしれません。
ホテルの部屋などをコーディネートするインテリアコーディネーターは家具やインテリア選びをする際、その部屋に合いそうな家具の色や雰囲気(テイスト)、コンセプトを決めてから選びます。その際、特に気を付けることは色や質感の統一です。カラーを何色も多用すると、お部屋のイメージはカラフルでポップ、エスニックやアジアンスタイルなイメージに近づきます。
シンプルでリラックスを目指すホテルライクなスタイリングでは、色数は絞り、彩度の低いカラー(白・黒・グレー・茶など)でまとめていくほうがおすすめです。
また、全くイメージの異なる複数のスタイルを混同させることもおすすめできません。例えばシティ系のモダンなイメージとエスニックなイメージ、ガーリーなイメージとスタイリッシュなイメージ…など、それぞれ単体では世界観を作りやすいものの、複数を組み合わせるのは上級なテクニックとなります。
まずは色数を絞り、スタイリングのトーンを合わせながらコーディネートを考えてみましょう。
⑤最後にアートや観葉植物を
シンプルな家具やインテリアでお部屋をまとめたら、最後にお部屋をより居心地の良い空間にしてくれるアートや観葉植物を迎えてみましょう。
例えば壁に掛けられる絵や写真、ポスターなど、ご自身が直感で「癒される!」と感じたものを選んでみるとより素敵な空間に仕上がります。
大好きな画家の絵でも良いですし、おしゃれなグラフィックアートを季節ごとに掛け替えるのもおすすめです。
観葉植物もまた、人と家具の間を取り持ってくれるような不思議な癒しの力があります。
お手入れが大変、なかなか思うようなものが見つからない、という場合は、植物をテーマにしたアートを選ぶのもおすすめです。
近年では様々なウォールアートがありますから、お気に入りの一枚を探してみてください。
カリモク家具からオススメするホテルライクなお部屋作り
カリモク家具の良さは「デザイン」と「機能」を両立できるところ
カリモク家具は職人の手仕事により作られています。
長年培われた家具としての機能と、アートやデザインと言った見た目の美しさ。その両方が叶えられるところがカリモク家具のメリットです。
ホテルライクというと、どうしても見た目に寄った家具選びになってしまいがちです。しかし、長く暮らすことを考えれば、家具そのものの使いやすさやくつろぎ感、耐久性や掃除のしやすさなど細かい点も重要になってきます。
そのような家具としての機能面が、カリモク家具はしっかりと考えられています。
WB90モデル | デザイナーによるアートのような意匠を、カリモクの技術力で現実に。
ミラノを拠点にデザイン活動を行う猪田恭子氏とデンマーク出身のニコル・スバイエ氏。
彼らが手がけるKUNST(クンスト)と名づけられたコレクションは、デンマーク語で「アート」「美術」という意味を持ちます。
普遍的な美しさを、カリモクが培った職人の技術力で製品化。
優美で、シンプルで、上質な空間づくりにぴったりの、贅沢なソファです。
WB90モデル | リビング | 家具を探す | カリモク家具 karimoku
CB77モデル | ダイニングセット
上記と同じくKUNSTが手がけるダイニングコレクション。外から見えるネジを一切省くことで、アートのようなデザインに仕上がっています。
CB77モデル | ダイニング | 家具を探す | カリモク家具 karimoku
UW90モデル | シンプルなデザインでどんなインテリアにもマッチするソファ
ソファの背面がスクエアのスッキリしたデザイン。主張が控えめでどんなスタイルにもしっくりと馴染んでくれます。シートとモタレは置きクッションなので、外してお掃除やお手入れがしやすいのも特徴です。
UW90モデル | リビング | 家具を探す | カリモク家具 karimoku
WU53モデル| ホテルライクの中にも、安らぎを感じさせてくれるダイニングセット
ホテルライクというと、どことなく緊張感や生活感のなさを感じさせるものですが、ナチュラルでくつろぎのある家庭らしい安らぎもまた、家具には求めたい要素ですよね。
このセットは、そんなご希望を全て叶えるちょうどよい安らぎ感とおしゃれさが詰まっています。
ソファのようにくつろげて、ホテルのようにオシャレにすごせる。カリモクならではの機能美がつまったダイニングチェアです。
WU53モデル | ダイニング | 家具を探す | カリモク家具 karimoku
まとめ | カリモク家具でホテルライクなインテリアを
いかがでしたでしょうか。ホテルライクな家具選びについて、ポイントをお分かりいただけたでしょうか。
家具は選べば選ぶほど、機能面もデザイン面も両方捨てがたい!と思えてきてしまいますよね。
カリモク家具であれば、長年の技術と経験に培われた製品としての機能面がしっかりと担保されています。その中でよりスタイリッシュなデザインの商品を選んでいただくことで、長く愛せる、素敵なお部屋作りを実現していただけるはずです。
KSPでは、カリモク家具のご紹介をお得なイベントを通じてさせていただいております。
ぜひイベントにご参加いただき、カリモク家具を直接ご覧ください。